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孵化日記 2014-2016||Incubation Diary 2014-2015
冨士日記|Fuji Diary[NADiff Gallery] 冨士日記|Fuji Diary[Art Photo Tokyo]
家の友のための暦物語|The Calendar Story for the Family Friend
彼女の権利−フランケンシュタインによるトルコ人、あるいは現代のプロメテウス|Her Rights: The Turk of Frankenstein, or The Modern Prometheus
家で待つ君のための暦物語|The Calendar Story for You Waiting at Home
亡船記|Logbook of a Sea Goddess
往復朗読|Two Private Rooms
詩集『そだつのをやめる』
詩集『家で待つ君のための暦物語』
小説『フジミ楼蜂』
だつお|Datsuo
NEWS
いま来ているポルトガルの話を帰国してすぐの5/28にポルトガル大使館でします!
YCAMの見留さん、リスボン在住のアーティスト森永さんと一緒です。
席が少ないので早めの予約がおすすめです(すでに埋まりつつあります...!)
🇵🇹🇵🇹🇵🇹
NCARトーク005:ポルトガル×日本 アートの現場から
JUMPアーティスト+キュレーター トーク
日 時:2025年5月28日(水)18:00~20:30(17:30 受付開始)
会 場:ポルトガル大使館(東京都港区西麻布三丁目6-6)
定 員:45名(要事前申し込み、定員に達し次第受付終了)
参加費:無料
言 語:日本語 ※英語、ポルトガル語の通訳の提供はございません。
主 催:国立アートリサーチセンター、ポルトガル大使館、カモンイス言語国際協力機構
文化庁|文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業) | 独立行政法人日本芸術文化振興会
#ポルトガル #portugal #ncar #lisboa #artist #curator #ポルトガル大使館 #ycam
ゴジラTHEアート展、始まりました!
青柳菜摘が、《NNC ー きょうの出来事β》を出展しています。
会場内各所にある電光掲示板と、暗がりに光るLEDディスプレイのニュース、すべてがこの作品です。
ゴジラが放映された1954年。テレビ放送が開始したのは1953年。どちらも戦後にアメリカの影響を強く受けたものだとも言えます。
水爆実験の事故を受けて作られたバッドでビッグなゴジラが、なぜいままで愛されているのか?
中国や日本、東アジアに根付く「龍神」を、放送、報道の歴史とともに探っていきます。
🐉🐉🐉
青柳菜摘《NNC — きょうの出来事β》
※NNC = ニュース ぬし カルチュラル・リージョンズ
出演:暁子猫
撮影・照明:飯岡幸子、齋藤千春、近藤圭眞
録音:増田義基
撮影地:朝日新聞社(スタジオ、築地工場前、駐車場)
音響・効果音:松本祐一
ヘアメイク:SAKI yoshida
素材提供:関根正幸、藤城葉音野
美術セット設計:寺田慎平(w/(100-1-1000))
美術セット制作:ゴーストファニチャー
英訳:Corey Wakeling
原稿、詩、テロップ・タイトル、映像編集:青柳菜摘
管理進行:中島百合絵
ドラマトゥルク:和田信太郎
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ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展
2025年4月26日(土)〜6月29日(日) ※会期中無休
開館時間:10:00~19:00
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
https://t.co/yHeCXTWS4I
「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」に青柳菜摘がアーティストとして参加することになりました。
キュレーターの見留さやかさんと、ポルトガル・リスボンにあるCAM - グルベンキアン・モダンアートセンターにて、個展を開催します!
初めての海外の美術館で個展です...!
早速、来月2週間ほどポルトガルに行ってきます🇵🇹
ほかの2組も魅力的なアーティスト、美術館、場所なので楽しみ(行きたい)です...!
✴︎・✴︎・✴︎
日本の新進アーティストと若手キュレーターが海外の美術館との協働を通じて国際的に飛躍することを目的とした育成プログラム
JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム
Global Collaboration Program for
Emerging Artists and Curators from Japan
https://jump-ncar.artmuseums.go.jp
◉リスボン/ポルトガル
[Artist]青柳菜摘
[Curator]見留さやか(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)
[Museum]CAM - グルベンキアン・モダンアートセンター
◉ロサンゼルス/アメリカ合衆国
[Artist]MES
[Curator]塚本麻莉(高知県立美術館 主任学芸員)
[Museum]ロサンゼルス現代美術館
◉シドニー/オーストラリア
[Artist]遠藤薫
[Curator]荒井保洋(滋賀県立美術館 主任学芸員)
[Museum]ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館
#アーティスト #キュレーター #artist #curator #国際協働プログラム #GlobalCollaborationProgram #ycam #cam #gulbenkian #museudegulbenkian #CentrodeArteModerna
4/28発売の「現代詩手帖 2025年5月号 春の作品特集」にて、青柳菜摘「セルフシグネチャーズ」が載っています。
「署名することは傷つけること」として、トランプ大統領が就任日に大統領令にひたすら署名をするパフォーマンスをしたこと、グラフィティによるタギングなどから、折口信夫や中上健次が語っていた「うつほ」、神の衣服「うつはた」に穴を穿つこと...について書いています。
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_3454.html
#現代詩手帖 #思潮社 #論考 #うつほ #タギング #署名 #大統領令 #折口信夫 #中上健次 #コンセプチュアルアート
絶賛発売中の『わたしハ強ク・歌ウ』の刊行記念トークが公開されました...!
刷り上がったばかりのときで、まだ(わたしは)言葉をうんうん考えながら話していますが、フレッシュな話になっています。
本がどうやって作られたか?これまでの「装幀」とどう違うか?そもそも、小説を書くって?という具体的なところは、GWにめちゃくちゃ面白くなりそうなイベントを企画してます...!!!
https://www.youtube.com/watch?v=yUb6EHKlLck
📚
【趣旨】
執筆に3年、本にするのに1年をかけて、芥川賞作家・山下澄人の最新小説『わたしハ強ク・歌ウ』の単行本が完成しました。
「本になること」とは、どのようなことなのか? 本書の装幀や造本を担当した青柳菜摘と彼女が集めた製作チーム、そして山下は、わたしたちがあたりまえだと思っていることの一つ一つを疑いながら、小説について考え、本について考え、手を動かしてきました。
そうして出来上がった本書の刊行を記念し、山下と青柳のふたりが〈小説をつくる〉新たな試みを巡って語り合います。
【出演】
山下澄人(やました・すみと)
1966年、神戸市生まれ。富良野塾二期生。劇団FICTIONを主宰。2012年『緑のさる』(平凡社)で野間文芸新人賞、2017年『しんせかい』(新潮社)で芥川龍之介賞を受賞。他の著書に『ギッちょん』(文春文庫)、『砂漠ダンス』(河出文庫)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)、『鳥の会議』(河出文庫)、『壁抜けの谷』(中央公論新社)、『ほしのこ』(文藝春秋)、『月の客』(集英社)、『君たちはしかし再び来い』(文藝春秋)、『おれに聞くの?――異端文学者による人生相談』(平凡社)、『FICTION』(新潮社)がある。
青柳菜摘(あおやぎ・なつみ)
1990年、東京都生まれ。同時代芸術のアーティストとして、経験の記述化をめぐってタイムベースト・メディアの可能性を探究している。2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、オンラインプロジェクト「往復朗読」(2020-継続中)、「第10回 恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)など。詩集『そだつのをやめる』(thoasa)が第28回中原中也賞受賞、2024年に第三詩集『亡船記』(thoasa)刊行。コ本や honkbooks主宰。
山田悠太朗(やまだ・ゆうたろう)
1992年北海道生まれ。2018年東京藝術大学大学院美術研究科修了。同年よりデザイン事務所にて勤務、2024年独立。文化施設や展覧会等のビジュアルアイデンティティの開発・作品集や書籍の装丁などにおいて、自身の筆致や特定の場所におけるフロッタージュなどの絵画的要素を活用したグラフィックデザインを行う。
また、日常生活やフィールドワークの中で、路上で車に潰された缶・朽ちた木材・コンクリート片などをはじめとした多様な不用品を収拾し、それらを支持体とした絵画の制作を並行している。収拾した場所の周辺リサーチやマテリアルなどの諸条件を踏まえて、描くモチーフを決定する。
主なグループ展に「ストレンジャーによろしく」(石川、2021)、「Flatways」(centre project、2022)、「うららか絵画祭」(東京、2023)、「ファインディング・ファンタスティック・ファンデーション」(東京、2025)などがある。
◎司会=河出書房新社・岩本
◎飛び入り出演=山田悠太朗(グラフィックデザイナー、アーティスト)
日時 : 2025年3月28日(金)19:00〜
会場 : 河出書房新社 会議室
【主催・問い合わせ先】
河出書房新社、コ本や honkbooks、山下澄人
#山下澄人 #青柳菜摘 #わたしハ強ク歌ウ #芥川賞作家 #文学イベント #書籍デザイン #現代文学 #河出書房新社 #山田悠太朗 #装幀 #本づくり#出版記念
3/28発売の「現代詩手帖 2025年4月号 特集 モダニズム詩再考」で、青柳菜摘が「セルフストリーミング」を寄稿しています。
日本のラジオ放送が始まってなんと今日(3/22)で100年...!
NHKでも放送100年の特集などが組まれていますが、今回の連載では「放送」ということを皮切りに、移行しつつある「ストリーミング」という形式を、「時差」として捉えることから語っています。
メカスが「映画はまもなく、詩を書くように簡単に、しかも安く作れるようになるだろう。」と言ったように、Youtuberや配信者がストリーミングし続ける現在にどう時差をみつめるか、というところ。
#現代詩手帖 #ジョナスメカス #jonasmekas #ストリーミング #セルフサービス #放送100年 #時差 #streaming #論考
🐲4/26から始まる「ゴジラ・THE・アート展」に、青柳菜摘が新作を出します...!
1954年に公開された「ゴジラ」は、"バッド"で"ビッグ"なのと同時に、古来からある神話的な龍神/海神としていまもなお愛されているのではないでしょうか。
テレビの本放送が始まったのは、ゴジラ公開1年前の1953年。
「テレビニュース/報道」の歴史と重ねながら、「きょう」を報道する作品を作ります。
お楽しみに...!
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ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展
会期:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
https://godzillatheart.com/exhibition/
#ゴジラ #godzilla #森アーツセンターギャラリー #moriartcentergallery #godzillatheart #龍神 #龍 #報道 #テレビニュース #きょう
2/28発売の「現代詩手帖 2025年3月号 特集 海外詩の前線 文学レジデンシーを通じて」に、青柳菜摘「セルフビーイング 2」が掲載されてます。
メアリ・シェリーは「怪物」であり、『フランケンシュタイン』にはあるべくした「人間」の成長譚が描かれていると捉え、アラスター・グレイ『哀れなるものたち』でヴィクトリア・マッキャンドルスが書いた「愛の経済」を引用しながら書いてます。
科学、医学を通して、性、人間を知ること。
文学レジデンシーといえば、わたしが初めてAIRに参加したのが2018年、スコットランドにあるHospitalfieldでした。
アーティストが集まる期間に行ったのだけど、ここはもともとウォルター・スコットが『好古家』に登場する場所のモデルにしていたり、文学者たちにとって歴史ある施設で。
アラスター・グレイもここに滞在していたことがあると知って『ラナーク』を読んだのでした。
Hospitalfieldに行くことが決まってから詩の依頼があり、滞在を経て初めて詩を作ったので感慨深いです。。
三田文学にのってる「Knockwinnock」がその詩で、ウォルター・スコットが1816年に出版した『好古家』(貝瀬英夫訳、朝日出版社)に登場する城の名前からとっていた。
お城と対照的に描かれていた「Monkbarns」が、Hospitalfieldをモデルにしている。
#現代詩手帖 #詩 #論考 #maryshelley #arasdairgray #フランケンシュタイン #哀れなるものたち #セルフインプロヴィゼーション
1/28発売の「現代詩手帖 2025年2月号 特集 新川和江、詩に生きて」に、青柳菜摘「セルフビーイング 1」が掲載されてます。
今回は長くなってしまい前後編に...
ベンヤミンの「歴史の概念について(歴史哲学テーゼ)」から、自動チェス人形トルコ人のなかにいる"傴僂の小人"、その見えない存在がなんなのかを、初音ミクの消失に触れながら、メアリ・シェリーが描いたフランケンシュタインの怪物という存在にせまろうと思っています。
後半では、『哀れなるものたち』のアラスター・グレイのことももっと書きたい。
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_3409.html
#現代詩手帖 #論考 #セルフ #self #セルフビーイング #selfbeing
2024年11月〜12月
11月
第三詩集『亡船記』(thoasa)刊行
「BENTEN 2024」新宿ユニカビジョンにて《母の母の母の日記》上映
「清流の国ぎふ」文化祭2024で、佐藤朋子と「往復朗読」出展
『往復朗読誌 2020-2024』発行
小池昌代編『放課後によむ詩集』に、「家の麓 2003」掲載
Tokyo Dialogue 2024 トークセッション登壇
北海道へ、《オロロンライン》を制作
https://vimeo.com/1032840283/49139e7ed2
バストリオポッドキャスト「sew」出演
藝大「クリエイティヴ・アーカイヴ概説」(YAU)登壇
『GINZA 12月号』コ本や掲載
https://ginzamag.com/categories/culture/484019
12月
朝日新聞文化面(12/1)、「動標」に寄稿
https://www.asahi.com/sp/articles/ASSCY1QLJSCYUCVL03YM.html
そこからなにがみえる「そこからなにがみえる:二つ目の試み」で、去年詩作・出演した《川の長さにまで至る、三行の薄いしるべを引く》上映
磯崎新墓建立法要
柳川智之『そだつのをやめる Remix』
Tokyo Art Book Fair 2024 参加
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/29910
岩波文庫『詩集 いのちの芽』刊行記念イベント「記憶を記録する/小さき表現者の声を聞く」企画・登壇
『先輩の本棚』コ本や掲載
2024年6月〜10月
6月
「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展で、細井美裕と共同制作《新地登記簿》展示(初台、ICC)
Ddass vol.1(上野ABAB)ドローイング提供
コ本や倉庫引越し 王子から神楽坂へ
『PAPERSKY no.70』 「道後朗読記」一部掲載
『ベスト・エッセイ 2024』に「たるぴと影」掲載
『群像 7月号』文一の本棚コーナーで山下澄人『ルンタ』について寄稿
『miina 8月号』「TOKYOの本屋さん紹介」コ本や掲載
『現代詩手帖 7月号』連載 #03「セルフダイアローグ」寄稿
7月
「Anima in the fog」展で、米澤柊と共同制作《水の星、見るための連詩》展示(西麻布、WALL_alternertive)
『本の雑誌 8月号』 「本の旅人」コ本や掲載
『現代詩手帖 8月号』連載 #04「セルフエクリチュール」寄稿
8月
「JUNGLE GYM DRAWING PARTY vol.01」だつお出展
ユリイカ 9月号 特集 石、詩「石の子」寄稿
詩集『亡船記』のためのマーブリング
すいどーばた美術学院夏期講習ゲスト「「ここ」と「どこか遠く」をテーマに、タイムベーストな詩をつくってみよう」ワークショップ
山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」書籍化プロジェクト始まる
『改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん』コ本や掲載
『現代詩手帖 9月号』連載 #05「セルフプロデュース」
9月
GEIDAI BIBLIOSCAPE 2024、「しのばず連詩林」主宰(藝大上野図書館)『鳴き声がちがう』完成
「ふたりのビブリオフィリア」ステッカーイラスト
アーティストトーク 細井美裕+青柳菜摘(初台、ICC)
『現代詩手帖 10月号』連載 #06「セルフプレグナンシー」
10月
Tokyo Dialogue 2024、上田良と共同制作(戸田建設、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOの共催)「ビル山講」、「治水ポンプ所」、「しましまパイロン植栽港」、「手古舞考」、「窓神楽」
ウェブマガジン「Firmament」(Sublunary Editions)に、Corey Wakelingの訳で「翁の後髭」、『そだつのをやめる』から4篇の英訳版を掲載
https://sublunaryeditions.com/magazine/five-poems-by-natsumi-aoyagi
「新しい朗読 #01 わたしハ強ク・歌ウ」(shouroom)企画開催
「ONE DAY ARTBOOK LIBRARY」(MUSEUM for NEWTOWN)に本寄贈、コメント
『NEUTRAL COLORS ISSUE別冊 ほんとの本の話をしよう』コ本や取材
『現代詩手帖 11月号』連載 #07「セルフデリバリー」
2024年は沖縄、山梨、愛媛、神津島、岐阜、大阪、京都、茨城、北海道、宮城、いろんなところにちょっとずつ行きました。
メグ忍者、細井美裕さん、米澤柊さん、上田良さん、佐藤朋子さんそれぞれと作品を作ったり、街頭ビジョンで作品を流したり。
コ本やは定期的に取材してもらいありがたく(テレビ取材は忙しくて受けられなかったけど)、王子にあった倉庫も引っ越して2万冊のオンラインショップ用の本が神楽坂の3Fにやってきた。
やっと、時間をかけて作っていた詩集『亡船記』を出せた!
山下澄人さんの新しい小説を書籍化するプロジェクトを河出書房新社と始めたり。
というまとめ...1〜5月
1月
沖縄へ
ココキタ ライブ映像ワークショップ
藝大「MEDIA PRACTICE 23-24」ゲスト講評
2月
『ユリイカ 谷川俊太郎特集』 「ラジオアイ ポエムアイ カメラアイ」寄稿
草野なつか「王国(あるいはその家について)」アフタートーク登壇
ウェブマガジン Filmground 「空の目、土地の匂い、永劫回帰としてのウロボロス」寄稿
https://filmground.net/posts/2024/2/28
『pen 3月号 東京がおもしろい!』コ本や掲載
3月
『神奈川芸術プレス vol.164』インタビュー掲載
https://www.artspress.jp/featured/feature-vol164/2932/
ジュリア・ブライアン゠ウィルソン『アートワーカーズ』あとがき、だつおイラスト掲載
4月
道後温泉本館改築130周年記念シンポジウム登壇
アートサイト神津島 梅若能楽学院会館メグ忍者とパフォーマンス
『現代詩手帖 5月号』連載 セルフインプロヴィゼーション #01 「セルフサービス」寄稿
細井美裕《余白史》記録者として参加
5月
朗読会「描き手の言葉を読む」(東村山、国立ハンセン病資料館)登壇
Hibiya Festival 2024「ひとりごとから詩をつくる」ワークショップ講師
アートサイト神津島 神津島でメグ忍者とパフォーマンス
https://s-class-k.com/cate/artsite/
三輪田学園中学校・高等学校 2025年学校案内掲載
「コ虫や ーオトシブミ」展(コ本や)だつお出展
『ブルータス 特集 一行だけで。』寄稿、掲載
文学フリマ東京38『Leaf-Webbing, Rolling, Falling』刊行
『現代詩手帖 6月号』連載 #02「セルフィー」寄稿
ウェブ版美術手帖にて、詩集を紹介する記事を書きました。
6選の予定が9選に!
その詩人が生きた時代背景も含めて読んでみたいもの、「本」というメディアについて考えられるもの、「詩集」として捉えるべきもの、なるべく多くの視点から紹介してみたので、ぜひ年末に読んでみてください。
(有料ですが...!)
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/30039
📚
・パーシー・ビッシュ・シェリー『シェリー詩集』上田和夫訳(新潮文庫、1980年)
・谷川俊太郎『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(青土社、1975年)
・カニエ・ナハ『メノト』(私家版、2021年)『メノト ヴィネット』(私家版、2022年)『メノト グリッド』(私家版、2024年)
・萩原朔太郎『詩集 月に吠える』(精選 名著復刻全集 近代文学館、日本近代文学館、1969年)
・シルヴィア・プラス『シルヴィア・プラス詩集』吉原幸子・皆見昭訳(土曜社、2023年)
・蜂飼耳『隠す葉』(思潮社、2007年)
・マーク・マンダース「マーク・マンダースの不在」(東京都現代美術館、2021年)
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